気を付けて!アメリカン・オレオレ詐欺の話。
日本でも流行して久しい犯罪の「オレオレ詐欺」。≪ほかに「振り込め詐欺」今は「かあさん助けて詐欺」など色んな呼び名に変わっているようですが…要するに、他人に成りすまして金をだまし取る詐欺ですね≫ アメリカにも、この手の詐欺はありますの!怖いわね。タクシーの支払いやコマーシャルの流れる画面に「IRS(アメリカ合衆国内国歳入庁、日本でいう国税庁的な)を名乗って、あなたに振り込みを求めたり、クレジットカード番号を聞く電話がかかってくることがありますが、それは詐欺です "IT'S A SCAM"」と出たり、ドラッグストアのCVSでセルフチェックアウトのレジを使いギフトカードを購入しようとすると、こんな画面が出てきて「プリペイド・カードのPIN#(番号)やカード番号を安易に第三者に教えてはいけません!それは犯罪の可能性があります。必要と感じたら、カードの購入を再考慮の上、公的機関に相談してください」って出ますの。こうしていろんな人が利用する場面に注意喚起画面が出るように、非常に身近な詐欺なのです。≪日本もATMでの振り込み金額が下げられたり、もちろん注意を促す画面が出たりしていますが、やっぱりイタチごっこなんだよね…人の不安につけこむやり方!自分が犠牲者になって初めて、こんなことに引っかかるなんて!となるものだそう、自分は絶対騙されない!と思っている人ほど、危ないんだそうです。実はうちにもIRSの電話は留守電に入っていた事がありますが、まぁ、払ってるからね!この詐欺野郎!と思って無視しました。しかし知らなかったら…≫実は去年の10月には、インドの警察が、IRSを騙っての「脱税で逮捕を避けたいなら今すぐ振り込め詐欺」に加担していた700人が働くコールセンターを摘発したりしていた規模の犯罪なのよね…個人が私は大丈夫ーなんてレベルじゃない!George Gallagher@georgegallagher
窓@New York 再び!
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