甘強酒造の黒みりんと、ガレット・デ・ロワ
2015-01-26 11. 12. 54. 甘強酒造の黒みりんと、ガレット・デ・ロワ. テーマ: ●お買い物. 私の故郷に、「甘強酒造」という酒造メーカーがあります高校生の頃、最寄りの駅へ自転車へ通うときに川のほとりにあるお店の工場の横を通っていました。確か大きな樹があったっけ。その頃はお料理なんて全然しなかったし我が家の母はお料理にみりんを使う人ではなかったので駅で見るレトロな看板の「甘強みりん」が何なのか謎でした私もようやく結婚して、家を出て、お料理が自由にできるようになったときにもっとも憧れていた調味料「みりん」を初めて買いましたその時に、最初に買ったのが、甘強みりんの「昔仕込み本みりん」でした → 楽天では取り扱いがなく、Amazonのリンクに飛びます大きなサイズ(1800ml)もあります ◆甘強 「昔仕込本味醂」 (かんきょう むかしじこみほんみりん) 「昔仕込本味醂」は、契約栽培農家による良質なもち米と米麹、粕取焼酎だけを原料に古式醸造法による本格みりんです。 一般の味醂の熟成期間2ヶ月に対して、この昔仕込はなんと3年以上を熟成に費やします。この熟成により諸成分やミネラル分が生成され、上品でふくよかな甘さが生まれます。ノビが良く、コクがあり、タレやツユの下地として素晴らしい味わいを発揮します。素材の味を邪魔することなく、見事に引き出し、調和することが多くのプロの料理人に支持される理由です。 また、調理用としてだけではなく、飲用としても素晴らしい味わいがあります。そのままでは甘みが強いと感じる方は、日本酒で割っていただくとあの「十四代」を彷彿とさせる甘口の味わいが楽しめます ↑ここ、かなり気になる! ●一般みりんの半分程度の量で、十分なテリと旨みが出ます。 ●魚などクセのある素材への臭み消しに効果的です。など、なんだかとっても良さそうなみりんです「どっちの料理ショー」の特選素材にも選ばれたことがあるそうです。このみりんばかり使っていたのですが他府県に引越ししてから、手に入らなくなりました先日、ひょんなことから、このみりんを思い出してメーカーさんに「関西で買えるお店はありますか?」と訪ねてみると懇切丁寧に、取扱店を教えてくださったのですがどこも、我が家からはだいぶ遠い場所ばかりです(涙)以前は阪急百貨店にも置かれていたそうですが、今はないみたいまた置いてくれないかなーと、地元みりんの話が長くなりましたがこのメーカーから、「黒みりん」という変わったものが販売されていると聞いてこちらを購入してみました
joli!joli!のおうちごはんとおかしとねこ♪
Comments
Log in or Register to write a comment.